おはなし会

9月のおはなし会を開催しました

onoaki

こんにちは。
Home ai  えほんのおうち、akiと申します。

「絵本と一緒に子育てする」
ママのお手伝いをしています。

親子の絵本のある暮らしが
愛のある、やさしいものとなりますように

そんな思いを込めて活動しています。

えいごのおはなし会

久しぶりの開催でした

9月のおはなし会を開催しました。
赤ちゃん〜小学生まで、たくさんの子どもたちが参加してくれました。

久しぶりの開催ということで、また少し大きく、お兄さん、お姉さんになった子どもたち。

おはなし会で出会った子どもたち同士が、いつの間にかすごーく仲良しになっていて、久しぶりに会えてとっても嬉しそうな様子。一緒に楽しそうに遊ぶ姿に何だかほっこり。

初めて参加してくださったご家庭も、新たに誕生した赤ちゃん(なんと1ヶ月!)を一緒に連れてきてくださったママも。ありがとうございます♡

すてきなご縁に本当に感謝です。

今回のおはなし会で改めて感じたのは、絵本と一緒に子どもを育てたい、絵本のある子育てをしていきたい、そう考えて集まってくださるパパやママ。

「どうしてこんなに??」
と思うほど、みなさんいつも温かく優しい雰囲気で、同じ思いをもつ方々とお話しさせていただけるって本当に幸せなことだな、と思います。

いつもとはちょっと違う形で

今回のおはなし会は、いつもとスタイルをちょっと変えて、自由に親子で絵本をひらいていただきながら、それぞれのご家族とお話しさせていただく形にしました。

「英語絵本に興味があるけれど、子どもが静かに座って聞いていられるか心配」というママや、「小学生で英語絵本を始めてみたいけど何から始めたらいいのかわからない」というママ。

「講座を受けてすでにおうち英語を始めていて、取り組み方について相談したいことがある」というママも。

いろいろなご意見・ご要望をいただいていたので、それぞれのご家庭の様子を聞きながらゆっくりとお話しさせていただきたいという思いがあり、今回はこのような形での開催としてみました。(それでもあまりゆっくりとお話しできなかったご家庭もあり、ごめんなさい。)

休日でしたので、わが家の子どもたちもサポートに来てくれました。
(お部屋を動き回り汗だくの母に風を送る娘、ありがとう!笑)

兄弟で「おうち英語」をすること

必要なインプットの量

また今回は、兄弟で参加してくださったご家族が多く、ママたちとのお話の中から、兄弟みんなで一緒におうち英語に取り組んでいくことの大きな魅力を改めて感じました。

いつも講座の中でお伝えしているのは、子どもにしっかりとした土台となる英語力を築いてあげるためには、おうち英語でまずは3000時間の英語のインプットが必要だということです。

私たち日本人にとって一番大切な、日本語の発達のための時間を十分に確保した上で、平日一日1時間、休日2時間の英語時間をつくり、まずは6年間を目安に3000時間のインプットを目指していきます

ご家庭で無理なくコツコツと積み上げるからこそ、この3000時間を確保してあげることができるのです。

特に小学生になると周りがみんな英語の教室に通っていて不安になる、というママの声をよくお聞きします。1ヶ月に6千円〜1万円ほどかけて、週に1回の子供向け英会話教室に通ったとしても、インプットの時間は1年で約50時間、6年かけても約300時間ほどにしかなりません。兄弟全員が教室に通うとなると、当たり前ですが3人なら月謝は3倍になります。

教室に通うことは子どもにとってとてもよい経験になると思います。でも、「確かな英語力を子どもに」と考えたとき、週一回の教室に通うだけでは、インプットの時間が足りず、そのような英語力にはつながりにくいのです。

おうち英語も多読も、家庭での取り組みが大事

わたし自身、英語絵本読み聞かせの先につながる、「多読」について学ぶ中で、すてきな英語の教室の先生たちとの出会いがありました。

主にオンラインで英語のレッスンをされている先生たちで、「小さいときにこの先生に出会えた子は幸せだな」と思うくらい、魅力的な先生たちです。

そのような先生たちはみな「多読」をレッスンに取り入れ、レッスンの時間だけでなく、やはり生徒さんが「おうちで英語の絵本を読む時間」をとても大切にされています。

むしろ、おうちでの取り組みを習慣化することを最優先で行い、かなりの力を入れ、それをサポートするために、親御さんと連絡を密に取り合い、ご家庭と協力して子どもの英語の時間(インプット)をつくっています。

やっぱり大切なのは、家庭でコツコツと積み上げていくこと、なのです。

わが家でも

私が子どもたち二人とおうち英語をしていていつも思うのは、上の子のための英語時間が、下の子のためのインプットになる、ということ。また、下の子のための英語時間も、上の子のためのインプットになっている、ということです。

どちらかに英語絵本を読めば、いつの間にか二人とも楽しんでいることもあるし、お兄ちゃんが絵本を読む声を妹が聞いていて、いつの間にか妹も読めるようになっている、ということもあります。

知らないうちに、英語のインプットが積み上げられている、という感じかな。

絵本の音源をかけ流せば、同じ部屋にいる二人のためのかけ流しになり、一緒に英語時間をつくり、簡単に毎日のインプット時間を積み上げていくことができます。

おうちでやるからこそ、これができるのです。

聞いた英語をそのままのリズムと発音で口に出すことができる下の子を見て、上のお兄ちゃんも負けじと取り組みます。習慣化が得意な上の子の様子を見て、下の妹も「わたしもー!」とやり始めたり、、、兄妹での「おうち英語」には、もうメリットしかないなと思っています。

講座を受けてくださったママたちも、家庭で子どもたちが一緒に(もちろんママも)、英語力を積み上げていくことができる、「英語絵本が主軸のおうち英語」に大きな魅力を感じてくださっています。(いただいたご感想はこちらです)

小さい赤ちゃん〜小学生まで、たくさんの子どもたち、パパやママたちが参加してくれた今回のおはなし会。

英語絵本の魅力をまたお伝えすることができて嬉しいです。

できるところからで大丈夫!
ご家庭で日本語の絵本をひらくのと同じように、英語絵本もご家族みんなで、ぜひひらいてみてくださいね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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ABOUT ME
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えほんと子育て @Home ai えほんのおうち
公立小中学校教員として15年間働く。子どもが生まれてから絵本読み聞かせを始め、たくさんの絵本に出会い、その魅力を知る。一般の家庭で実践できるバイリンガル教育の方法を広めていきたいと、現在は音読協会のバイリンガル絵本読み聞かせシニアインストラクターとして活動中。
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