英語の絵本

自分でよめちゃった経験をつみ上げる CTP絵本といっしょに

onoaki

こんにちは
今日はCTP絵本についてお話ししたいと思います

昨日のブログにも書きましたが
わが家のおうち英語を支えてくれているのが

このCTP絵本です

こちらです
「じぶんで」の大切さ
「じぶんで」の大切さ

CTP絵本について

どんな絵本?

CTP絵本は
「リーダー」とよばれる英語絵本で

ネイティブの子どもたちが
文字読みを練習するためにひらく

教材絵本です

英語は読みはじめが
とてもむずかしい言語のため

スムーズに読んでいくように
練習するための

「リーダー絵本」がたくさんあります

CTP絵本はその中のひとつ

アメリカの出版社から出ていて
ORT(イギリス)絵本とともに

日本でもよく知られています

わが家のおうち英語

わが家では
「一人読み」ができるようになるために

そして、
多読のスタートラインに立つ日を目指して


このCTP絵本といっしょに

「自分でよめちゃった経験」をつみ上げる
ということをしています

日によって
できたりできなかったり

長めの休憩をはさむこともありますが、笑

ゆっくりマイペースに
ちょっとずつ続けてきて

いま2年半くらいになります

CTP絵本はあくまでも「リーダー」
読みを練習するための絵本なので

お話のおもしろさには欠けるところがあります

だから、なるべく
一般的な英語絵本といっしょに
(絵本の世界そのものを楽しむもの)

ひらくようにはしていますが、

子どもたちが少し大きくなって

日本語が上手になってからの
英語絵本スタートとなったわが家では

「英語絵本の読み聞かせをメインに行う」というよりも、

このCTP絵本を主軸において
「一人読みの練習をメインに行っていく」
「できるときに読み聞かせもして、英語絵本の世界を楽しむ」

というのが今はしっくりきています

CTP絵本の魅力とは?

・リズムと歌で、たのしい音源
・かけ流しているうちに自然と英語が口に出てくる
・ライミングが豊富
・子ども目線で共感できるものが多い

などなど、
続けているからこそ感じる
CTP絵本の魅力はたくさんありますが

日本語の音読と同じように
英語も毎日ちょっとずつ音読していく

と考えたとき

そのためのリーダーを
いちいち選んでいくのは大変なので

CTPのように軸となるリーダーを一つ決めて
それをメイン進めていくというやり方


めんどくさがりな私にはとても合っています。笑

レベル1〜3まであり
初期に必要な英語表現に

じっくり時間をかけて
いろんな絵本を通して

親しんでいくことができるというのも魅力のひとつです



わが家の息子のように
小学校低学年からのスタートでも

その子のペースに合わせて
おうちで進めていくことで

卒業の頃までに
レベル3を音読するようになっていれば

それだけでも
かなりの英語表現を
身に付けることができているのではと思います


息子はいま4年生
レベル3まで音読できるようになったので
次はどのリーダーを音読していこうかと考え中です

娘は最近小学生になり
ちょっとずつ習慣化ができてきたので

レベル1や2に戻ったりしながらも
レベル3を引き続き練習中です

こんなふうに
まずはCTP絵本で英語の土台をつくり

CTPを卒業したら
その子に合わせてステップアップして
好きなものや興味のありそうなリーダーを選んでいく


というのも楽しみですね



いつもわが家のおうち英語を支えてくれている
CTP絵本について書いてみました

かけ流しにも
一人読みにも

長く親しんでいける
おすすめのリーダー絵本
です

おうち英語をしている方の参考になれば嬉しいです




一人読みへつなげる英語絵本「中級講座」では
子どもの「一人読み」をサポートしていくための取り組みについて詳しくお伝えしています

ご興味がある方はぜひお知らせくださいねこちらからどうぞ)

最後まで読んでくださり、ありがとうございます

ABOUT ME
aki
aki
えほんと子育て @Home ai えほんのおうち
公立小中学校教員として15年間働く。子どもが生まれてから絵本読み聞かせを始め、たくさんの絵本に出会い、その魅力を知る。一般の家庭で実践できるバイリンガル教育の方法を広めていきたいと、現在は音読協会のバイリンガル絵本読み聞かせシニアインストラクターとして活動中。
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