日本語の絵本

季節と絵本 2倍の楽しみ

onoaki

こんにちは。
暑い日と寒い日があり、気温の差が激しい毎日ですが、体調はいかがですか?

わが家では、
「10月に入っても絶対に半袖でいる!!」
と、なぜか強いこだわりを見せていた息子も、さすがに寒くなったのか、自分で長袖を選んで着るようになりました。

こんなふうに、季節が変わると読みたくなる絵本ってありますか?

今日の「えほんai」

私はいくつかありますが、中でもこの「わんぱくだん」は、季節ごとに子どもたちと毎年繰り返し楽しんでいるシリーズです。

このわんぱくだんシリーズ、どのお話もとってもおもしろいのですが、最近の娘のお気に入りはこれ。

わんぱくだんのクリスマス
作/ゆきのゆみこ 上野与志 絵/末崎茂樹
ひさかたチャイルド

今日はこちらの絵本についてご紹介します。

こんなおはなし

わんぱくだんの3人
けん・ひろし・くみ

クリスマスツリーを飾り付けながら
プレゼントについて話しています

サンタなんているわけない

というひろしに怒る、けんとくみ。

口げんかが始まってしまいます

そこへサンタクロースの助手の
ニャンタがやってきて

サンタさんのところに
3人を連れて行ってくれます

そこで3人が見たのは
しょんぼりと座る、ちいさなおじいさん

サンタさんは自分のことを
信じてくれない子どもが増えていて
がっかり、ため息ばかり

どんどんどんどん
小さくなっていきます

そんなサンタさんですが
わんぱくだんの3人のかわいい声を聴いて
元気を取り戻します

子どもたちからの手紙を見て
ますます元気に

パワーを取り戻したサンタさんと
そりに乗って
3人は冬の夜空に飛び出します

イベントの楽しさを味わう絵本

まだ10月ですが、わが家ではクリスマスプレゼントの話題がちらほら出始めています。

そんな中、娘もクリスマスの絵本を引っ張り出してきて、毎日ひらいています。

一年に1回だけのイベントですが、その日だけでなく、こうやってイベントを待っている間も、何回も何回もその楽しい気分を味わうことができるって本当にいいですね。

今年もクリスマスまでの間に、また絵本が増えてしまいそうです。

英語絵本も一緒に

そんなクリスマス絵本ですが、日本語のものと一緒に、英語絵本も楽しむのがおすすめです。楽しみが2倍になりますよ。

それに、クリスマスやハロウィンの楽しみ方や過ごし方など、英語圏の文化を現地の子どもたちと同じように感じることができます。かわいくて素敵な英語絵本が多くて、本当にどれもこれも欲しくなってしまいますが、「まずはこれ」と決めて、1冊1冊おうちで、毎年お子様と楽しんでみてくださいね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

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ABOUT ME
aki
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えほんと子育て @Home ai えほんのおうち
公立小中学校教員として15年間働く。子どもが生まれてから絵本読み聞かせを始め、たくさんの絵本に出会い、その魅力を知る。一般の家庭で実践できるバイリンガル教育の方法を広めていきたいと、現在は音読協会のバイリンガル絵本読み聞かせシニアインストラクターとして活動中。
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