「ただのわたし」の中に咲く花
こんにちは
Home ai の akiです。
絵本といっしょに子育てする
ママのお手伝いをしています。
おうちで、おやこが、
愛のあるやさしい時間を過ごすことができますように。
えほんai
わが家の本棚から
お気に入りの絵本や
子どもたちとひらく絵本のこと
日々の氣づきや
子育てのことなどについて、思いつくままに書いています。
今日はこちらの絵本
ただのしろいふうとう

ただのしろいふうとう
殿内真帆 さく
福音館書店
こんなおはなし
ただのしろいふうとうは
たくさんのなかまに
出会います
星のかたちをしたもの
色とりどりできれいなもの
すきとおっているもの
みんな魅力的で
すてきなものばかり
ただのしろいふうとうなんて
ぼくだけだ・・・
そう言ってうつむいた
しろいふうとう
そんな彼が
見つけたものは・・・?
ただのお母さんになりたい娘
わたしは
あんなちゃんにやさしいだけの
ただのお母さんになるー!
夕食のときに
娘がいきなりそう言いました

やさしい旦那さんと結婚して
女の子を一人産む予定らしい・・・笑
そして、その子どもの名前も
もう決めていて
「あんなちゃん」にするそう
それを聞いていた兄(息子)が
ただのお母さんじゃなくて
仕事もしなきゃいけないんだよーって
説得していた・・・笑
そんな2人の会話を
となりで聞いていた私は
子どもを産んで育てるって
それだけで
ものすごーく大きなお仕事なんだよって
言ったけれど、
そのとき
「ただのお母さん」である自分を
認めていない
自分がいることに、気がついた

いい母親にならなきゃ
ご飯をちゃんと作らなきゃ
家をきれいにしなきゃ
仕事もしなきゃ
お金も稼がなきゃ
だれかの役にも立たなきゃ・・・
「ただのお母さん」ではなくて
何かができる
特別なひとにならなきゃいけない
無意識にそう思っている
自分がいた

「ただのお母さん」
いいじゃない、それで。
何ができても、できなくても
わたしは私
そのままの自分で
ただの自分で
ただ、ここにいるだけでいいのよ
それだけで
みんなしあわせなのだから
「ただのお母さん」が
そうやって笑ってるから
おうちの中に
やさしい時間が流れるんだよって
そんな声が、聞こえてきた
自分の中に咲く花
ただのしろいふうとうは
お話の最後に
自分の中にある、宝物を見つけます
女の子がかいた
大きな大きな、赤い花
つい、ほかの人と比べて
外の世界ばかりを
気にしてしまうことが多いけれど
目を閉じて
自分の内側に集中することで
見えてくる、自分だけの花
それはどんな色?
どんな形?どんな香りがするのかな?

「ただのわたし」の中に
咲く花を
見つけてあげられるのは、私だけ
ひとつひとつ
ゆっくりと見つけていきたいなと思っています
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます
